ぼうごでかだいうごどぎぐがだぁ

連日、ものすごい睡魔と闘ってます…
仕事ではなく、「睡魔」と闘っているというのがオチかもしれん…
コーヒーももう効かないぞ。

先日、客先と電話で話をしていたら、外でものすごい叫び声。
なんだ、なんだ、何があった!と思わずきょろきょろ。
よくよく耳を澄ましてみると、どうやらお向かいのマンションから。

「ヴァバァァァ〜!!ヴァバァァァ〜!!ごべんださぁぁいいい!ぼうごでかだいうごどぎぐがだぁぁぁぁ〜!ヴァバァァァ〜!!あ〜〜げ〜〜で〜〜〜!」

(訳:「ママ〜!ママ〜!ごめんなさああい!もうこれから言うこと聞くからああ!ママ〜!あ〜け〜て〜!」)

…なんだ、子供か…。
やられたね。締め出しくらいましたか。
ママ、よっぽど怒ったんやね。

どっかのメルマガで、同じような状況を目にしてハラハラドキドキしたという方の話を読んだんですけど、確かに締め出しくらった子供の叫び声というのは胸を締めつけられるというか、つい「可哀想」と思ってしまうもんです。
でも、わたしもやったことあるから何も言えない。(^^;
今はやりませんよ。
今、そんなことしたら、腕力差で逆に締め出されます。シャレになりません。
締め出された子供が可哀想、と思うのは、今の自分がこういう子育て状況からは遠く離れたからなんやろなあ、と思います。
勝手なもんですね。

わたしは決して優しい母親ではないので、子供に対してもストレートにぽんぽんモノ言います。それが関西弁なので、島根県に来た当初は、こっちの人はわたしが相当キツイ母親に見えたこともあったようです。(実際キツイんだけど)
自分の母親ですら、「あんたの子供に対する言葉はきつすぎる」と悲しそうな顔をしたほどです。
その母親(つまりわたしの子供たちからすればお祖母ちゃん)は、わたしが子供の頃、「親の癖によくそんなことを子供に言うな」と子供ながらにわたしが思ってしまったほどキツイことをよく言っていたので、ほんま勝手なもんやで、と呆れました。

キツイことバシバシ言われても、大人になったわたしは別に人様に迷惑をかけるような生活はしていないので、大丈夫、子供はたくましく育ちます。
子育てってなぁ、そんなふうに考えないとやってらんない。

世の中のママ、頑張れ。応援するぞ!
ちなみに「ぼうごでかだいうごどぎぐがだぁぁぁぁ」は「聞くつもりなどさらさらない」と最初から考えておいたほうがいいです。
子供ってそんなもんだ。
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