ぼくはイラストレーターになりたいです

ずーっと前世代の2G携帯電話を使っていたのですが、さすがに今にもこと切れそうになったので新しいのに替えました。
Softbankなので、「お父さんストラップ」がもらえて嬉しい。
喜んで携帯電話につけたら、重いです…お父さん。邪魔です。外します。

新しい携帯で何にびっくりしたって、送られてくる学校関係のお母さんたちからのメールが実は「ぴかぴか」「ぴろぴろ」「どげーん」というデコメールであったことを初めて知ったという…。
と、いうことは、わたしのレスは相当素っ気無い感じだったのでしょうね。
絵文字は全部吹っ飛んでますから。


ところで、今日はゴミの日だったので、朝は各部屋のゴミ回収。
で、子供部屋のゴミ箱の中からカイが学校からのプリントを一杯捨てていることが判明。
「ん、もう、またちゃんと出さないで…」
と、一枚一枚改めていたら、卒業文集に出すらしき原稿発見。
書き損じたもののようでしたが、好奇心に駆られてつい読んでしまった。

「ぼくは、しょうらいイラストレーターになりたいです。
まん画家にもなりたいです。
どうしてかというと、さいしょに買ってもらったまん画がギャグマンガで、とてもおもしろくて、こんなふうにたのしいお話をかいて、たくさんの人を楽しませることができるといいなと思ったからです。
ぼくのお母さんはイラストレーターです。
毎日、たくさんの(以下、未記入)」

嬉しいんだかなんだか分からないうちに「うぇ」という声が出てしまったその心境、分かってもらえるかなぁ…。

お母さんの話はどうでもいいから。
毎日、たくさんの、は、ないって。マジで。
つか、いいから、ほんとに。お母さんのことはどうでも。
勘弁して…。

まあ、もう既に遅しだと思いますが。

カイが本当にイラストレーターか漫画家になっているかどうかは、10年後くらいに分かるのでしょうか。
生きてるか、母。(ぇ?)
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