卒業式by焼肉饗宴

次男、小学校卒業式。
4月から中学生です。やれやれ。

長男の時はなかったのですが、今回は式のあと会食しましょうというのがあり、
それが「焼肉」だったので、
「昼から焼肉は嫌だああ!」とだいぶんごねたのですが、次男はテコでも譲らず結局同行するはめに。
「焼肉バイキング90分食べ放題」だったですかね…

お金払う限りは食べなきゃというので、肉以外のサラダとかから揚げとか煮物とか、そういうのをチョイスして食べてましたが、どんなに食べ放題と言われたって払った金額分以上を指定時間内に食べるというのは相当気合がいると思います。
育ち盛りならいざ知らず…。
わたしは決して小食なわけではないですが、一回に入る量が少なくてすぐにお腹が空くタイプなので、絶対的に不利です。
食べ放題バイキングは不利です!

あと、「食べられもしないのに皿を山盛りにして結局手をつけずに残してしまう」というのがどうしても許せません。
でも、あそこにも、ここにも、「食べないのにどうして持って来るんだ!」的皿ばっかりで、イライラするのです。

子供がアイスをすくってきて、テーブルに戻って一口食べるなり「これ、まずーい」「じゃあ、やめときなさい」が許せません。
食べようと思って自分で持って来たのなら責任持って食え!…と思うのは古いのか。

…と、いうので、他人の子が残したものを「もったいない」でつついているわたしもどうかと思いますが。

とりあえず総勢55人の阿鼻叫喚焼肉バイキングが終わりに近づき、その頃になって「さあ、次はボーリングに行こう!」の話題が出た時、次男を全力で阻止したことだけは確かです。
勘弁して欲しい。今日の仕事はまだ終わってないんですってば。

ええと、卒業式。
割とさらりと。
号泣なお母さんもおられましたが、ふたり目ともなると冷静なもんです。
次男には、お祖父ちゃんから卒業祝いが欲しければ自分で電話して、出なくてもおまえの声で留守録しておくようにと伝えました。
娘の声は祖父ちゃん完璧にスルーするけれど、孫ならきっと大丈夫。
Diary | - | -