関西人だからって、ばーん、しないように。

昨日、カイが仕事しているわたしのところにやってきて、「おかあさん、おかあさん」と。
なんだと思って見ると、指をピストルの形にして「ばーん…」。
「なんやねん。」
「お母さん、関西人やのに、なんで死なんの?」

仕事で目ぇ三角にしてるときに
いきなりボケられるかい!


大阪の人は「ばーん」ってやったら、誰でも「うー!」ってリアクションしてくれる、ってテレビでやってたんだって…。
しないって。

しません!


そりゃ、テレビカメラが回ってるとか、知り合いがやってくるとか、それでも気持ちにゆとりがあるとか、そういう前提じゃなきゃ、やるわけないやろ。

「あんた、関西のじーちゃんちに行ったときに、知らん人にばーんてしたらあかんねんで。わかっとー?」
「うん、わかってる。」

…怪しいもんです。
先だって、ボーリングで数日間、地獄の筋肉痛を味わったわたしですが、この間教育センターにリョウを連れていったときに聞いたら、一緒にいた職員さんは全員元気だったそうで、ちょっとショックでした。自分より上の年齢の人ばっかだったのに。
筋肉痛のこと「みがはいる」って言うんですね。
関西でも言ってたかなあ…。「みィ、はいってもーた。」と、言っていたような、そうでないような…。「足が笑とるわ。」とは言いますが。

長く関西にいましたが、会社にいた頃は地方からの人が多かったので必然的に会話は標準語的になり、こっちに来たら通じない言葉もあるので、使わなくなってから忘れてしまった言葉が多々あります。
我が子でも「これ、ほっといて。」と言ったら、まんま、ほっとかれますね。


昨日まで入稿物をいくつか抱えていて地獄でした。
朝の8時過ぎから「はやく、はやく」と急かされて、一瞬、自分が今どこの何の仕事をしているのか分からなくなったこともあって。
メールを送る先が全部ばらばらなので、めちゃくちゃ緊張してたと思う。
こういうのって、なんか、重なるんやね。不思議なもんで。
入稿さえしてしまえば、あとは印刷会社さんの担当なので、今日は思い切り溜まった書類の束やらハードの中身の整理やらをしようかなと思ってますが、朝から出しっぱなしだった扇風機の分解掃除やら床拭きやらをやっていたら疲れてしまいました。
寝てまうやろなあ…。
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