artbee side b

で、それはピアスの穴です。
わたしの耳たぶはとても大きくて、親指の腹くらいの大きさがあるんですけれど、そもそも体に穴を開けるという行為自体が恐ろしくて今までピアスはしたことがありません。
開けたら3個くらいは余裕で開けることができるくらいの広さがあるのに。
（広さの問題か？）

なんでピアスと思い始めたかというと、今開けてみなきゃたぶんもう一生開けることなんかないぞ、とふと思ったからで。
で、クライアント先の女性と「一緒に開けに行ってみようか」なんて話をしていたこともあったのですが、結局わたしのほうが怖くなって尻込みしてしまい、「ええ〜〜、うのさんが開けるならわたしもって思ってたのにぃ〜」と言われたりしてます。
それに追い討ちをかけるように、我が家の息子たちはわたしのピアスには猛反対です。
どこでどう情報が入ってきているのか知りませんが「ピアスの穴を開ける人＝ちゃらちゃらして不真面目な人」なんていう思いが強いらしく、絶対に嫌だ、お母さんがそんなふうになるのは嫌だ、と言います。
お母さんはちゃらちゃらするのが大好きなんですが。だめですか、やっぱ。

アクセサリー類からは遠く離れた生活をしていましたが、今でも見たり描いたりするのは好きです。
で、ふっと思い立ってネットで見ていたらめちゃくちゃかわいいのを見つけてしまって。

UZU

ピアスもありますが、「イヤークリップ」というのがあります。
これは穴をあけなくてもいい。
いいけど…どうやってつけるんだ？みたいな感じです。
でも、かわいい。ああ、欲しい…。
本やパソコンソフトや画材以外に欲しい、というものがあんまりないわたしが「欲しい！」と切望するくらいなので、よっぽど欲しいんでしょう。
でも…高い。



このあいだ、シンに5000円貸して、息子の集金で5000円取られた…。
買えない…。買えない〜〜〜っ。

5000円返してくれー！そしたらこのちっちゃいやつが買えるじゃないか！
と、思いつつ、また諦めモードです。
こうして腐っていくのだ。

それでも、ここんとこ、忙しいくせに密かな楽しみを見つけてはまってます。
「Toy Child Continuation （仮題）」執筆中。
ストレスが溜まり過ぎて気晴らしに書き始めたら止まらなくなって、あっという間にそろそろ終わりかけています。速いッ…というか、Winを入れた成果だろうなあ。Wordがさくさく使えるのが有難いのかも。
でも客先からの返答待ちや空いた時間の10分20分でぶわーっとキーボードを叩くので肩がキンキンに凝ってしまいました。
絵は途中で止められんけど、文章は別に色の記憶がなくなるわけでもないし。
最近彼は青いピアスをつけています。