開ける?開けない?

2週間ぶりの目の検査で、戻って来てから仕事をしようと思っていましたが、毎回瞳孔をぱかーっと開く点眼液を垂らされてしまうので断念しました…。
昨日は午後4時くらいに注されてしまったしなあ…。
あの薬を注されると、効き目は数時間というのに、結局数日「ううう見えない〜〜」で過ごすことになります。
薬がきれると、「お、いいじゃん?」という調子でいつも通りの生活で、いつも通り仕事をするんですが、薬のせいで見えないと、「見えない自分」を意識してしまうので、精神的にもあまりよろしくありませんの…。
もう人生終わってしまうんじゃないか、という気分になります。
目が見えないっていうのは辛いもんです。

昨日はカイも一緒に病院に連れて行って診てもらったのですが、カイにはどうも同じ病気の所見がないようで、ちょっと安心です。
できれば、リョウも診てもらいたいですが、リョウを連れて行くのはちょっと難しいかもしれないな。
ところで、「集中しているとき」って、口を閉じる派ですか、開ける派ですか?

わたしは以前はぐぎーっと口を噛み締めるタイプで、それが原因で噛み合わせが悪くなって歯医者さんのお世話になったり、顎関節症になったりしたのですが、最近目の検査をするようになって、どうも「開ける派」になったことに気づきました。
「あ」とかいう状態でずーっと口が開いてるんですよね。
口が開くと目の位置が動くでしょ?だから「いかん、いかん」とまた閉じたりして。
なんとなく、目の検査のときの「あ」は「あ、やめて」の「あ」かもしれないけれど。
やめて、やめて、もー目触らないで、いや〜〜光が〜〜ぐぎゃ〜〜…。

「あ」というのは仕事をしている間も「あ」な感じです。
ときに「ああ?」という口になっていることがあります。
よくこれでヨダレが落ちないなあ、と思うんですけど…。
これがうまく描けなかったりすると「むぅ」という口になってます。
早い話が「への字」ですね。
なんか、人に見せられないよなあ。フリーランスでよかった。

開ける、開けないでいえば、ピアス。
あれだけ「怖い怖い」と言いまくっていたのに、一気に3つも穴を開けて3ヶ月。
たまに抜き差しするたんびに
「いやぁ〜〜怖い〜〜〜!」
「ひぃぃぃぃ〜〜!」
「ぎゃあああ、穴が開いてる〜〜〜!」
当たり前やろ。

ピアスを開けると運勢が変わる。
わたしの運勢はピアスを開けてからあんまりいいことがないような気がします。
じゃあ、悪いほうになってしまったのか?と思うと、自分ではあんまりそんな気がしていません。
どんなピアスをつけてみようかとネットでいろいろ見たり、石を調べたり、そういうことができるようになったことで、だいぶん気分転換できているので。
もし開けていなかったら、わたしのことだから、アクセサリーショップのサイトなんて行くこともなかったと思うのです。

今すぐ見えなくなるわけじゃないけれど、このままでいられるという確約ももらっていないので、きれいなものを見る機会ができたってことは幸せなんじゃないかと思います。
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