ファンヒーターフリーダム

石油ファンヒーターが壊れました…。
もう、10年以上も前に購入したものなので、近々危うくなるであろうとは思っていたのですが、よりにもよって一番お金のない時期に、なおかつ一番フル稼働するときに壊れるか。

火を使うものっていうのは、壊れたかなぁと思ってがちゃがちゃやっていると、いきなり「ぼん!」とかいうのではないかと思ってちょっと怖い。
怖いけど、エアコンをつけて乾燥地獄に陥るのは、結局あとで自分が苦しむだけなのでつけたくない…。
で、やっぱりがちゃがちゃやっていたら、復活してしまいました。
まあ、これも時間の問題でしょうけど。

遅かれ早かれ買い換えることになるだろうとは思っているのですが、ここんとこ灯油の価格高騰がものすごいですよね。
これ、どうせなら石油ファンヒーターじゃなくて、オイルパネルヒーターとか遠赤外線なんとかヒーターとか、要するに電気のものにしたほうがいいんじゃない?とシンを話をしまして、試しにランニングコストを計算してみたんですよ。

そしたら…。
一ヶ月でかかるであろう電気代と、高騰した石油との価格が、変わらなかったという…。
どういうこっちゃねん、って感じです。
熱効率からいったら、石油ファンヒーターに軍配があがるので、またこっちになるんでしょうね。
それにしても灯油高いですね。10年前の倍以上ですもんね。
カイと
「石油ファンヒーターの調子が悪いねん。」
と話をしていて

「いやー、これ、さっさと新しいの買ったほうがええで、と買いにいくか、
ごまかし、ごまかし、いよいよつかへんようになるまで使ってるほうがええか…」

「自由だ。(にやり)」

「ファンヒーター、フリーダム」
「ファンヒーター、フリーダム、はい、ご一緒に。」

「でもな、大晦日の夜中になって、ほんまになんぼやってもつかへんてことになったら地獄やで。」

「元旦から電器店は開いてると思って、朝になって外見たら雪いっぱい積もってて車出されへん、てことになったらもっと地獄やで。」

「うけけけけけ…」
「センキュー!」

センキューちゃうわな。
シャレにならんじゃないの。
人間のほうが壊れとってどうすんの。
Diary | - | -