水筒守って負傷し、愛に飢えて泣く

昨日、カイの部活動のために体育館のセキュリティを解除する役目だったわたしは、体育館の前で

どげええええええん!

と、転びました。

そりゃあ、もうとてつもなく派手に転びました。

数年前、駐車場の鉄階段を上から下までお尻で降りた次に痛い思いでしたので、しばらく呻いたまんま起き上がれませんでした。
昨日はそのあとバスケット部の役員会があって、あったかいお紅茶などと思ったので、腕に大きな水筒を抱えていて、転んだ瞬間に腕をかばわず水筒をかばってしまった…。
右腕超強打。

一瞬のうちに、明日からの仕事をどうしよう、というのが頭に浮かんだ自分が悲しいのです。
キイボード打てるだろうか、マウス持てるだろうか…。

シンが一緒にいたのですが、体育館の前で「あああああ」とわたしが転がっているのに助けにも来ない。
自力で起き上がるも、猛烈な痛みに立ち上がることもできない。
「折れた??」
そんな疑問を頭に浮かばせながら、うずくまってひたすら「うううううう」と呻いているのに、遠巻きにぐるぐる歩きまわりながら

「わははははは!うひゃひゃひゃひゃ!」


…鬼。

鬼!!!


彼のわたしへの愛情はこんなものだったのか、と思い知ったのでした。

今日の昼くらいまで腕が痛くて曲げられなかったのですが、幸いにも骨に異常はなかったらしく、午後には復活。
ただ、転んだところを見てみたら、肘の皮膚がむけてました。
ダウンジャケット着てて擦りむくって、どうよ。

で、肘のところなので自分で絆創膏を貼ることができなくて、シンに貼ってもらっておりました。
ところが、腕の痛みがましになっていくのに、擦りむいたところだけがだんだん痛くなる。
おかしいなあ、おかしいなあ、と絆創膏をはがしてみたら、

絆創膏の粘着部分を傷のところにくっつけられていました…。
膿んでた…。ひいいいいい…。

「絆創膏くらいちゃんと貼ってくれよう〜…」とシンに抗議すると、
「だって、傷のところで、ここか?って聞いたらそこ、みたいなことを言ってたし、うんぬん、かんぬん…」

そういうときは、ひとこと

ごめん、って言うんだよ!


もうだいぶんトウがたってますが、誰か愛に飢えるわたしを拾ってくれませんか。
もうだめですか。
そうですか。
そうだよな。
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