できれば避けたいシチュエーション

どうも結膜炎になってしまったようです。
目が真っ赤です。
朝起きたときが大変なくらいで、痛みも痒みも何もないので、洗眼液と目薬で対応…。
病院に行く時間もないぞ。

金曜日というのは、夕方近くになって「月曜日の朝には欲しい」という仕事が重なることが多いのですが、次男の大会も終わったし、事後の報告書も書き終わったし、「はい、いいですよ」と返事をして受けてしまったら、日曜日の部活の当番だった…。
ううう、仕事にならない…。勘弁してくれえええ…。
今週は、ちょっと仕事のエネルギーをかける順番を間違えたなあ、と後悔してます。
だいたいが、納期が近いものから順番に、という感じになりますが、絵を描く仕事が入ると、その時の精神状態が大きく左右することもあるので厄介です。
ここで本番描くから、エネルギーはここに向かって蓄えておく、なんてことを考えていても、うまくいかないこともあるからです。

今週は、シンがいきなり出張だと言い出したのがまずかったな。
長男の教育センターや次男の部活動の送り迎えやらが、何の覚悟もなくいきなり来たのでおおいに戸惑って。
別に…今に限ったことじゃないですけど。

長男は教育センターで、定期的に学校で溜まったストレスやらを吐き出し、同じような症状を持つ友人を見つける、ということをしています。
長男が指導員の人に話を聞いてもらっている間、親は別室で別の指導員の方に前の面接日から今日までの長男の様子を報告します。
ここで高校に入る前は面接のトレーニングをしてもらったりして、相当お世話になっているし、ここに来ることが長男にとっても楽しみのひとつであるようです。
わたしも別に嫌じゃないです。予定つけるのは大変だけど、息子のためですしね。

ただ時々、長男のカウンセリングが終わる間、他のお母さんたちと話をすることになる時があります。
同じような症状を抱える子供を持つお母さん同士の交流、みたいな意味もあるんでしょうが、正直なところ、わたし自身はそれを求めていない、ということがあります。
このへん、フクザツなんですけどね、別にお話をするお母さんたちが嫌とかそういうんじゃないんですよ。
「うちの子はこうこうで…」「ああ、うちもです。同じですね」という会話をすることで、分かり合える、安心できる、という部分はあるのでしょう。
ただ、わたしの場合、会話をする場というのは精神的に大きな負担を感じるのです。
なんていうんだろう…、わたしの持つ不安に拍車がかかってしまうから嫌なんだと思います。

「そろそろ高校2年生でしょ?進路のこととか考えてます?」みたいな話題も出るんだけど、そうすると、もうだめ。
親として考えてないわけじゃないし、わたしが考えてどうにかできるんだったら答えもできるけれど。
こっそり、某大学のホームページ行ったり、専門学校の学費調べたりはしてますけど、親がこうしろといって、別に自閉症でなくったって親の言うことを素直に聞く年齢じゃないです。

「県外の学校に行きたいっていったら、一緒についていくしかないわよねえ。」
ああ、こういうのも聞くのが辛い。
わたしがついていくことになったら、次男はどうする、仕事はどうする。
聞き分けてくれなくて暴れたらどうする、とか、そういう不安は考え出したらきりがないです。
でも、今考えてたってしようがないから、あえて自分の中から追いだしているのに、それを人の口から具体的な言葉としてなぜ聞かされなければならない?とすら思えるのです。

わたしは長男だけじゃなくて次男もいます。
仕事もあります。
どんなに息子が可愛くったって、わたしの体と頭はひとつしかないわけで、それぞれに100%ずつかけるわけにはいきません。
足らないのは分かってます。充分分かってます。
その分かってる部分を他人から指摘されるようで、嫌なんだ。
たぶん…。

…ということをぶちまけてこれたら相当すっきりすると思うんですけど、わたしの性分として、ちゃんと息子のことを見てやれてないよなぁ、という自戒ばっかり残るので、精神的に良くないのです。
できれば避けたいシチュエーション。

まあ、いいや、日記で書いてちょっとすっきりしたわい。
ここはコメントなしね。
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