大学病院初体験

大学病院初体験の巻。
大学病院ってさぁ、やっぱり若い先生が多いんじゃなぁい?うふ。
イケメン先生がいるんじゃないかしらぁ?うふ。
…などとシンに言っていたわたしは、相当アンポンタンじゃないかと思うんですけど…。

昨日の天気予報で、どうも雪が降りそうだというので急遽、夜のうちに移動することになり、昨晩はホテルにひとりでぼんやり過ごしておりました。
いや、実際はぼんやり、というわけにはいかなかったんだけど…。
次男の部活動の連絡網が携帯電話に入ってきて、日付が変わる直前まで合計15回のメールのやりとりをしていたのでありました…。
その合間に、姪が「おばちゃーん、あさって泊めてぇ」とメールを入れてきていて、うむむ、これは今すぐ判断つかん、とスルーさせてもらった…。
つか、メールのおかげで携帯電話の電池も怪しくなっていたので。
メールすると、携帯電話の電池って、なんだか異様に早くなくなりません?
さて、大学病院の巻。
結局…分からなかったのです。何にも。
検査の結果で怪しい部分はあるんだけど、これ、という病名に行き当たるところまではいかなかった。
下がっていた右目の視力も、乱視の度数をあげると1.0まで回復することが分かった。
乱視?
ただの乱視か?おい?

先天的にそこはかとなく何かを持っているような気もするし、そうでないような気もするし。
と、いうので、来週の火曜日にまた別の検査をすることになりました。
ヘビの生殺し状態が続く…。
本当は、明日どうですか、と言われたのですが、さすがに2日続けて休みをとるのは難しいので…。
こわごわ
「あのう…一刻を争うような所見がありますか?」
と、尋ねると、あっさり、きっぱり
「いや、それはないですね。」

あ、ないんですか。そうですか。
ちょっと安心。
矯正して1.0までいくんだったら、充分じゃね?
て、いうか、前の病院で「矯正不可」ってのはなんだったの?

「あのう…わたし、デザインの仕事してるんですけどぉ…」
と、またこわごわ尋ねると
「え?デザインの仕事してるの?じゃあ、いろんな色いっぱい使うんだよね?ああ、そうかあ、じゃあ、色覚の検査もしたほうがいいかなあ…」
デザインの仕事はやばいんですか?と、それくらいかな。心配だったのは。
イラストレーターだったらどうだったんだろう。
分かりにくいかなと思って「デザイナー」と言ってみましたが。

ところで、最初受付をしたときに、
「当方は大学病院ですので、診察時に学生が同席することもありますが、よろしいですか?」
という問い合わせがあったので、「あ、いいですよ。」と答えていたんですが、目に光を当てられてぐりぐりされて「ひぃえええええ〜〜」で苦悶して涙をだらだら流したあと、ぱっと部屋の電気がついたので顔をあげたら、いつの間にか部屋の中が白衣の若い男で一杯になっていたので仰天しました。
いや〜ん。

…言い方がいやらしいな。

学生さんで一杯になっていたのでした。

いつの間に?
忍者のようだ。足音もしなかったぞ?

それにしても、こんなにたくさんの若い男の子に自分の眼球を見つめられるとは。
いいサンプルケースであったのだろうか。

途中で先生が変わって、そちらでは静かでした。良かった。
こちらの先生はなかなかのイケメンでした。良かった。
ええい、何をしに行っているんだ。
その先生は最後の最後に
「あ、そういえば、新しい機械が入ったんだ。それ使わせて!」
と、わたしを引きとめ、眼球CTスキャンしてくれました。
とってもグッドなタイミングだったようです。わたしって。


来週、また休みをとらないといけないんだなあ。
ちょっと気が重いなあ。
でも、しかたがないよなあ。

日記を書いている間に、目が見えるようになってきました。
仕事せねば。ふう。
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