愛しのお肉
ほんのちょっと声が戻ってきました。
でもまだ、
「なんでやねんなー!それ、おっきゃしいやろー(おかしいだろう)」
というようなことを言うと、実によくマッチするダミ声です…。
自分の読みでは今週はさほど人と話す機会はあるまい、と思っていたのに、月曜日の朝からけっこう電話がかかってきて、どのクライアントさんもわたしが電話に出ると、一瞬絶句。
しばらくして
「びっくりした。かけ間違えたかと思った…」
と。
次に必ず言われるのが
「風邪ですか?」
で、かくかくしかじかと事情を話すと、どの方も一様に
…大笑い…。
声だけ聞いていると信じられないくらい別人なんだそうな。
「そーゆーの、正直に言うなよ。風邪にしとけや、恥ずかしい。」
と、シンに怒られました。
ええ、ええ、どうせ、恥ずかしいですよ。
恥ずかしいことしましたよ。
ちぇっ。
でもまだ、
「なんでやねんなー!それ、おっきゃしいやろー(おかしいだろう)」
というようなことを言うと、実によくマッチするダミ声です…。
自分の読みでは今週はさほど人と話す機会はあるまい、と思っていたのに、月曜日の朝からけっこう電話がかかってきて、どのクライアントさんもわたしが電話に出ると、一瞬絶句。
しばらくして
「びっくりした。かけ間違えたかと思った…」
と。
次に必ず言われるのが
「風邪ですか?」
で、かくかくしかじかと事情を話すと、どの方も一様に
「あーっはっはっはっ!!」
…大笑い…。
声だけ聞いていると信じられないくらい別人なんだそうな。
「そーゆーの、正直に言うなよ。風邪にしとけや、恥ずかしい。」
と、シンに怒られました。
ええ、ええ、どうせ、恥ずかしいですよ。
恥ずかしいことしましたよ。
ちぇっ。
恥ずかしついでにもう少し暴露すると、最近我が家の経済事情はひっ迫しています。
かなり火の車です。
「こいつら、いったいナンボ食う?」
というほど大食漢を3人も抱えているので余計です。
小食だったカイですら、夕方の部活の前にわたしが朝に用意しておいたお弁当を食べ、帰ってきてまた食べます。食べたあとお風呂に入って、本人いわく「デザート」と称してまた食べます。
小学生のカイでこれなので、高校生のリョウはざっと倍くらいと考えておくんなさい。
限りある資源(つまり財布の中身)を極力有効に生かすために、これまでろくに見ることもなかった新聞折込ちらしを目を皿のようにして眺めるようになってしまいました。
今日はここの米が安い、今日はここの冷凍食品が半額だ、明日はここだ…うんぬん。
仕事とカイの部活の役員活動だけでひぃひぃ言っているのに、こういう作業が入るのは面倒臭くてしようがないんですが、財源に限りがあるんだからしようがないです。
今日も、月一度のカイの喘息とアトピー治療のために病院に行って、帰りにスーパーにゴー!
(蛇足ですが、カイの治療には一回につき8000円ほどかかる。)
玉ねぎとかトマトとかの定番をカゴに入れているうちにふと
と思いました。
なぜか。
とにかくね、毎日自分の口にはろくに食べ物が入ってこないんですよ。
作ってる人間の口に作った量の4分の1が入ることはないんです。
今日くらい、お母さんのために焼肉だー!
「わーい、わーい」
カイ、大喜び。
「おまえたちはウィンナーだ。」
「えー!」
「じゃあ、お母さんにケーキ買ってくれる?」
「えー!」
今さらこの年で別にケーキはわたしも欲しくないので、焼肉決定。
「はやくやろうよ、焼肉、焼肉。」
わくわくしているカイに急かされて、ジュージュー。
ところが、あれほど「肉が食べたい」と思っていたのに、いざ食べると3切れくらいで「いや、もういいです」状態で、あとはもやしやキャベツばっかり食べていて、よく考えたらこれまでも焼肉だっていってもお肉食べるより焼肉のタレで野菜食べてるほうが好きだったよなあ、と思い出し…。
これがサガなのか、単なる好みなのか、自分でもよく分かりませんが。
「満腹、満腹」
と、嬉しそうな子供たちを見ながら
「えーと、お母さんの財布の中、カラになりました〜〜」
を、いつ言おうかと考えています。
明日は握り飯だけでもいい?
かなり火の車です。
「こいつら、いったいナンボ食う?」
というほど大食漢を3人も抱えているので余計です。
小食だったカイですら、夕方の部活の前にわたしが朝に用意しておいたお弁当を食べ、帰ってきてまた食べます。食べたあとお風呂に入って、本人いわく「デザート」と称してまた食べます。
小学生のカイでこれなので、高校生のリョウはざっと倍くらいと考えておくんなさい。
限りある資源(つまり財布の中身)を極力有効に生かすために、これまでろくに見ることもなかった新聞折込ちらしを目を皿のようにして眺めるようになってしまいました。
今日はここの米が安い、今日はここの冷凍食品が半額だ、明日はここだ…うんぬん。
仕事とカイの部活の役員活動だけでひぃひぃ言っているのに、こういう作業が入るのは面倒臭くてしようがないんですが、財源に限りがあるんだからしようがないです。
今日も、月一度のカイの喘息とアトピー治療のために病院に行って、帰りにスーパーにゴー!
(蛇足ですが、カイの治療には一回につき8000円ほどかかる。)
玉ねぎとかトマトとかの定番をカゴに入れているうちにふと
「肉が食べたい」
と思いました。
なぜか。
「あたしの誕生日だから」
とにかくね、毎日自分の口にはろくに食べ物が入ってこないんですよ。
作ってる人間の口に作った量の4分の1が入ることはないんです。
今日くらい、お母さんのために焼肉だー!
「わーい、わーい」
カイ、大喜び。
「おまえたちはウィンナーだ。」
「えー!」
「じゃあ、お母さんにケーキ買ってくれる?」
「えー!」
今さらこの年で別にケーキはわたしも欲しくないので、焼肉決定。
「はやくやろうよ、焼肉、焼肉。」
わくわくしているカイに急かされて、ジュージュー。
ところが、あれほど「肉が食べたい」と思っていたのに、いざ食べると3切れくらいで「いや、もういいです」状態で、あとはもやしやキャベツばっかり食べていて、よく考えたらこれまでも焼肉だっていってもお肉食べるより焼肉のタレで野菜食べてるほうが好きだったよなあ、と思い出し…。
これがサガなのか、単なる好みなのか、自分でもよく分かりませんが。
「満腹、満腹」
と、嬉しそうな子供たちを見ながら
「えーと、お母さんの財布の中、カラになりました〜〜」
を、いつ言おうかと考えています。
明日は握り飯だけでもいい?
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