元気になったので仕事してます。
ええ。
がしがし、仕事してます。
お尻は燃えさかってます。
間に合わないー!
じゃー、こんなところで日記書いてんじゃねー!
逃避したいんだー!
ところで、
先日、定期通院で病院に行って、その待ち時間に携帯電話のアドレス帳の整理をしてました。
50音順で順番に。
ああ、この人はもうアドレスが変わったって言ってたっけ、とか
この人はもう会社辞めちゃって、行方分からないし、とか、
そういうのをちょっと整理して。
しばらくして
………
「大空母」
そういう名前の人がいた。
というか、自分、空母艦に乗ったことがあっただろうか、と首をかしげたのは、自衛隊お勤めの知り合いがなきにしもあらずだったわけで。
しばらく、うーんと考えて、
あ、そうか。
空母関係ない。
「オオゾラ」さんという人の「お母さん」=「大空母」
息子が中学にいた時の緊急連絡網の私の次の人でした。
結局、一度もかけたことありませんでした。
待合室で、ひとりでひーひー笑った。
つか、空母艦の電話番号ってなんだよ。
カイが戦線復帰したと思ったら(何の戦線だ)、今度は長男が離脱してしまい、コイツもめずらしく38.5度以上の熱を出してしまったのでやれ病院だ、やれスポーツドリンクだ、と走っていたら、今度は自分の耳が聞こえなくなりました。
結局、皆を復活させたあとに自分だけダメージくらって残っているという…。
うぬぬ。
この暮れと正月は忙しくてあまり休めなかったのですが、実は1月3日くらいに同じように耳がおかしくなっていて、その時は病院も開いていないし、しかたがないのでコンビ二でビタミンドリンクを買ってきて、何とかそれで元に戻ったので良しとしてました。
以後、症状は出ていなかったんだけど、今回はドリンク剤飲んでもだめだったので耳鼻科に行くことに。
検査したら、そんなに聴力落ちてはいないんだそうですよ。
何年か前に症状が出た時は数日点滴に通って大変だったので覚悟していたのですが、今回はそれも必要なしだとか。
「んーとね、薬でいいでしょ、これで様子見て。ユベラ出します。ビタミンEね。血流がね、悪いみたい。」
と、市販で買ったら高い錠剤を保険利かせて7日分500円で処方され。
そもそもわたしは毎日毎日病院で処方されている薬を飲んでいて、耳鼻科でも「今、これだけ飲んでます」とメモを持って行ったのですが、本来はそれで難聴は予防できるようになってるんだそうな。
それでも症状が出た、ということで
「んー、まあ、風邪もひいてたみたいだし、だいぶん体力が落ちてたんだろうねえ。」
と、言われてけっこうショック。いつ地雷を踏んだのだ。
と、いうのでこの二日間はひたすら寝てました。
お客さん、すいません、仕事してません。
現在50%ほど回復。ユベラ効いたみたい。
カイはどうやらインフルエンザではなかったようです。
ただ、久しぶりに高熱を出したので、平熱に戻るまで学校も休みだし部活も休みです。
「インフルエンザかもしれない」という時点で、わたしはマスク着用、手洗いうがいを励行……にも関わらず、もらった。
だいたい「かもしれない」時点では既に遅い、ということかもしれないけれど。
それでもですよ、うがい手洗いはフリーランスの基本中の基本ですよ。
この時期は特に。
当たり前ですけど、やってましたよ。
親子なので、子供が弱いやつには親も弱いんでしょう。免疫一緒だろうし。
幸い熱は出ていないのですが、体中が痛いのとだるいのとで仕事の合間に横になるのです。
ところが、横になるとかえってしんどいんですね。
しんどいんだけど、起きているのも辛いんですね。
身の置き所がなくて、苦しみながらうとうとしていると、熱が下がったカイが笑うのです。
「お母さん、う、に点々がついてるような呻き声あげて寝てた」
どうも、ひたすら「ヴ〜〜〜〜…ヴヴヴヴ〜〜〜…」と悶え苦しんでいたそうな。
ばかちょん。誰の風邪をもらったと思っているのだ。
なんだかなあ、こういうのだけは当たりがいいんだよなあ。
ところで、この状態で昨日artbeeのサイトをMacでキチンと表示されるよう修正しました。
先達てのタグ変更の時、全部Winで手書き変更していて、一切Macチェックをしなかったので、相当崩れているだろうなとは思っていたのですが、崩れてるどころの話じゃなかった…。
申し訳ないです。すみません。
たぶんまだ残ってる部分があると思いますが、それは体力回復してからにします…
むぅ…。カイがインフルエンザにかかってしまったぞ。
いや、正しくはインフルエンザ「かもしれない」。
いや、インフルエンザ「だったかもしれない」。
もう、熱下がってるし。
気づいたのは土曜日で、午前中は普通に部活して、いつもの喘息の定期通院で午後に小児科に行って、診察室入ってからふと「あんた、熱あるんじゃない?」と気づいた母。カイの顔は頬赤く、うっとりぼんやり。
先生も「あら、ほんとだねえ」。
早速熱を測ったら、ぎょぉえええ〜〜!39度6分!!ぎゃあああー!
が、インフルエンザかどうかという判定はある程度時間がたたないとできないんだそうな。
なので、インフルエンザ用の薬も処方できない、ということで、普通の風邪薬と解熱剤をもらって帰り、翌日曜日。つまり今日。
…37度3分。
むーん…?
8時間ほどの発熱であった。
でも、学校行けない。
本人パラダイス。
母地獄。
しばらく途方もなく忙しくて、ふと時計を見ると「げっ、2時じゃん!」というので慌てて薬を飲んだ、ということが数日続いたのですが、日付が変わる直前の「眠い眠い」を越えてしまうと、薬も効かないようで、数年前の夜昼逆転型体質に戻りそうになっています。
つまり、昼間にどよ〜〜んと眠い。
と、いうか、2時に寝て朝は普通に起きるんだから眠くて当たり前だぞよ。
弁当はちゃんと作っているのだぞよ。
午後になると、もう限界点を超えているので「ああ、ちょっと横にならせて…」とベッドに入ると、今はちょうど入試の時期のようで、早く帰宅してきた長男の友人たちが太い声で「お邪魔しまーす「お邪魔しまーす」「お邪魔しまーす」「お邪魔しまーす」…おいっ!何人来るんだっ!
……眠れない。
それでもやっぱりだめなので「横にならせて…」とまたふらふらとベッドに入ると、今度は次男の友人が「ピンポーン」。
「カイはまだ帰ってないよ。高校生の兄ちゃんたちと遊んでな」
しばらくしてまた「ピンポーン」
「カイはまだ帰ってないよ。高校生の兄ちゃんたちと遊んでな」
しばらくしてまた「ピンポーン」
「カイはまだ…(以下略)」
ふらふら…眠らせて…
「おばちゃーん、今何時ですかー?カイくんいつ帰って来ますかー?」
「知りませーん(心の中の言葉は『知らねえよ!』)」
ふらふら…うとうと
「ぴんぽーん」
むかっ…
…と、まあ、そういう地獄を味わうのですな。
そのうち、母はきっと暴れるぞ。
そうそう、カイが昨日また私に訴えてきました。
「お母さん、先生がぼくのことKYだって言う」
はー…
もう、勘弁してくれぃ。
それと、参観日ですけど、もらったプリントに「今は士農工商の身分制度は存在しなかった、ということで教科書からは全て削除されています」というくだりを読んで、「えっ、そうなんですか」と帰宅後慌てて情報収集したバカ母です。
親の言うことと先生の言うことが違うー、なんてことになっても困るじゃん。
いやー、みなさん、知ってました?
やっぱり知らなかったのはわたしだけ?
あらら、お恥ずかしい。
江戸時代の身分制度についてはまだまだ未解明な部分が多いそうですが、かの身分制度が教科書から削除されたのは、結局この言葉が差別意識を生むということからのようですね。
白土三平氏の「カムイ伝」を読んでみたらいいのに。
そんなことを考えたりもしたのだけれど。
今日は日付が変わるまでに寝るぞ!