ぽんぽん!

▶ in Diary posted Tue 05 Mar 2013 / 14:20

先月の14日に新しいマシンを納品してもらいました。
14日っていうと、2月の14日、そう、世間では「ばれんたいんでー」と言うのですね。
14日納品の電話をいただいたとき「何か用意しておくものありますか?」と言ってしまった私は相当の「いぢわる」です。
「えー…特に何もないですねえ。マシンを置く場所さえ確保していただければ。」と白々しくおっしゃるので
・・・・・・いやいやいや、違う違う、それが当たり前の対応です。

その、ごく普通の対応に
「はい、わかりました。場所と…あと、チョコレートですね。」
と言ってのけた私は

鬼畜。


一瞬、相手が絶句したのはいうまでもなく。

たまたまなんですが、前日に外出していたので、ちっちゃいクッキーの入った小袋をご用意させていただきました。
ありがとうね、Kさん。


さて、それはさておき
Mac環境は前から持っていたMacbookProをクラムシェルで使い、新しく入れたWin環境はOSは8になっているので、もともとがXPだった私は「????」な状態。
案の定、かなり教えてもらったにも関わらず、マシンのシャットダウンの方法がわからなくておたおたし、
「ここは何かな〜?」と興味本位で開いたウインドウからデスクトップに戻ることができずおたおたし、
上等スペックなマシンにも関わらず、2週間くらいは怖くて起動すらしてませんでした。

やっと3月に入る前後くらいに、XPに繋いでいた外付けHDDを新しいマシンに繋ぎ、「見込み急行(こんな英訳があるかいなっ)」から「雷鳥」に全部のメールを移行し、こちらがメイン環境になったところです。
とはいえ、こういうときに限って、Winで動かす仕事より、Mac環境の仕事のほうが多かったりするんですよね。
ここんとこ、ずっとWinメインだったのに。そんなもんです。

で、最後のデータを入稿して5時間後、
それは突然やってきて。

我が家の電話、ネット全てダウン。不通の状態。
それに気づいたのはもう午後6時を回っていましたが、14時半にメールが一本受信できていたから、そこから3時間程度の間に不通になっていたんでしょう。
NTTのサポセンは午後5時で終了なので、修理に来てくれた午前10時過ぎまで、連絡の唯一の手段は携帯電話だけだったわけで、これはかなり不安でした。
これまた、こういう時に限って普段かかってこないようなところから電話やメールが入るんだよなぁ、と思っていたら、案の定、
早朝に実家の父から「電話が繋がらんやんか!」と携帯に。

繋がらんもなにも、私の実家は私が電話をかけてもいっつも誰も出ないし、年末に父は腰を痛めてたとかで、心配するし、「繋がらんやないか!」と言いたかったのは私のほうだったわけで。
まあ、元気そうで安心しましたが。

電話のほうは、何の機械かわからないけど、壁の線から最初に入る機械の電源アダプタが逝っちゃってたみたいです。ただそれだけ。
ひかり電話とか、無線とか、いいかもしれないんだけど、全部がライン一本で繋がってしまうと、ひとつだめになると全部だめで、こういうことがあると、面倒臭いし速度は遅かったけど、ラインが分かれてたほうが良かったかなあ、と考えたりします。
この不通状態がほんの少しずれてたら、入稿間際のデータをメール送信できなくなって、とんでもない状態になっていたので。

でも、マシンは壊れるわ、電話は繋がらんわ、とにかく今年はいろいろトラブルあるなあ、ということよりも、
父とも連絡がとれたことだし、目先の仕事が救われて、有難く感謝、というあくまでも楽観的なワタシでありました。

ぽんぽん!(拝)

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