達者で暮らせ

▶ in Diary posted Fri 26 Jul 2013 / 19:56

かんかんの夏になってしまいました。
日記を更新せねばと思うけれど、全然余裕がなかったなあ…
登録しているSNSも放りっぱなしです。

6月に「プティ・パトラン洋菓子店/キララ多伎店」がオープンしました。

プティ・パトラン洋菓子店

こちらの看板やらサイトやら内部で使用するものやら、どたばたと…じゃない粛々と作業していたのが5月、6月でございます。

別件もちょうど季節替わりな時期だったので、重なって大変だったかも。
でも、まあ体調を崩すこともなく元気で。


長男はその間に引っ越し屋さんのアルバイトを見つけ、少ないなりにも軍資金を溜めて再び大阪に行きました。
家がないので、とりあえず友達の家に居候して、またそこで引っ越しのための費用を溜めるようです。

引っ越し屋さんのアルバイトは実入りはいいですがかなりハードで、実家からの通いで本人はアルバイトに行って帰って来る、という状態だけで良かったからできたような感じで、これがひとりで暮らしていると、長男にはまず不可能だったかと思います。

だって、朝は6時に出て行って、帰って来るのは遅い時で午後9時や10時。
翌日もシフトが入っていれば、帰ってすぐに汗まみれの制服の洗濯、夕食、お風呂、下手すると肉体労働で睡眠数時間の世界。
それが帰ってくればご飯はできているし、お風呂は沸いているし、制服は出せば母ちゃんが洗濯して干してくれるわけだし。
敷きっぱなしの布団だって母ちゃんが干しておいてくれるわけだ。

↑この布団は、途中でほったらかしておいたら、本当に敷きっぱなしの万年床になり、布団が腐りかけました。
布団って、こういうふうにだめになるのかと初めて知りました。
あともう少し気づくのが遅かったら、床に敷いていた絨毯までだめになっていたかと。
丸洗いできる布団だったので、悲鳴をあげながら私は布団を分解して風呂桶で消毒洗浄いたしました。

独身男子のみなさん

布団は絶対敷きっぱなしにするな! 泣くのは自分だぞ!

…いや、普通ならしないと思いますが。
息子もこれで一段階賢くなったであろう。

本来なら母ちゃんもバイト料の1割程度はもらってもいいんじゃないかと思いますが、まあ、そういう申し出はせず、息子には「有難う行ってくるよ」の言葉ももらえず、
「こんな家、とっとと出て行くぜ!」
な、雰囲気満々で息子は出立していきました。
とりあえず、母ちゃんは小うるさかったようです。

まあ、いいさ。達者で暮らせ。(笑

- | -

PAGE TOP