1キロポケット

▶ in Diary posted Wed 31 Oct 2007 / 10:34

わたしはあんまり新聞を読みません。
テレビ欄も見ません。
テレビは最近は月9の「ガリレオ」で福山さんが見れたらそれでいいです。
柴崎コウさんも好きなので。
でも、事件解決するのにあんなに公式書く必要があるんだろうか?
カイにその疑問をぶつけてみると、「まあ、かっこいいからそれでいいんじゃない?」とひどく分別臭い返事が返ってきました。

ああ、あと朝晩のニュースはテレビで毎日見てます。

夕方のニュースをテレビでつけっぱなにしながら食事の支度と仕事を同時進行するのですが、昨日、某タレントが覚せい剤所持で逮捕されたというのをマシンの前に座りながら聞いていて、それがなんと「1kg」というので「うそっ」と思わずテレビ画面に目を向けたのですが、そしたら画面のテロップもやっぱり「1kg」になっていて、そいつをポケットに入れていたというんだから、瞬時のうちにスーパーで見る砂糖1パックあれはいったい何グラムだったっけ、体積が違うとはいえ、1キロの粉が入るポケットって四次元ポケットみたいやな、とかそういうのを考えていたのですが、朝のニュースを見たら「1g」でした。
…まあ、そうよね。

最近は報道番組でも芸能ニュースのほうがトップに来ることが多くて、いっときはボクサー三兄弟が話題になってましたけど、なんでこんなにマスコミは連日大騒ぎをするんかなあ、と不思議でしようがなかったです。
朝青龍のときもそうだったけど、レポーターや取材担当者も馬鹿満載なレポートをするので、そんなことはどうでもいいから早く次のニュースを流せ、みたいなことをぶつぶつ頭の中で考えながら仕事してました。
でも、安部総理が政権を担ったときも、「今後の政治を『占う』」とかやってたんで、

占いか!


…とかひとりで突っ込みいれてましたが。
マスコミで出される分析というのは、個人的見解と事実分析による客観的見解がごっちゃになって報道されるので、何がなんだかよく分からなくなります。

それはそうと、カメボクサーが恐ろしく叩かれていたのに、「別に」の女性タレントが一回ブログでコメント発表したっきり誰も叩こうとしないので、「何でかの?」とシンに聞いてみたら、「そりゃ、あっちのほうが金ヅルだからだろ?」という答えがかえってきました。
なるほどね。

日本はなんだかんだで平和なのかもしれません。
ちょっとせめて新聞は読まないとな。
いやー、それにしても1キロが入るポケットって見てみたかったな。

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そりゃ筋肉痛にもなるだろう

▶ in Diary posted Thu 18 Oct 2007 / 16:18

長男がお世話になっている教育センターに通っている、長男と同学年の男の子が最近ボーリングにハマっているそうで、なんだか分からないうちに「教育センター杯ボーリング大会」を実施することになっておりました。
ボーリングなんて、記憶を辿ったってここ過去5年間、やった覚えがありません。
まあ、シンに任せてりゃあそれでいいやとたかをくくっていたら、直前になってシンが「おれ、出張になった。よろしくな」と言い捨てて出て行ってしまったので、泣く泣く月曜の夜に子供ふたり引き連れて出ることに。
総勢8名でのボーリング大会実施。

何度も言いますが、ボーリングなんていつやったか覚えがないほど遥か彼方です。
とりあえずそれらしい記憶は10年以上も前で、右手でボールを投げたら全然タイミングが掴めなくて、自分は左手でしかボールが投げられないのだと悟ったときでもあります。
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あの子が持ってた赤い袋

▶ in Diary posted Thu 11 Oct 2007 / 20:58

先だっての連休では本の表紙を描かなくてはならなくて、そこに向けて他の仕事をこなしながら徐々にエネルギーを溜めていたというのに「昼メシ買って来い」の一言でゲージがゼロになってしまったという、泣くに泣けない状況でした。
なんというか、一晩明けてシワシワになって部屋の中を床すれすれに浮遊している風船の気分ですわね、こういうのは。

…それでも描きましたけどね。プロですから。
そうだよ、これでもプロなんだよ!
情けないけどプロなんだよ!
誰か信じて!

本は11月に発行の予定です。地元の本屋さんでしか手に入らないのが恐縮ですが。
実はこの本にはコメントも添えないといけないのですが、それがまだできていません。
原稿用紙2枚くらいの字数なのかなあ。
書くときゃぽんぽんと文章が出てくるもんですけど、書けないときは書けないですね。
まさか「締めきりギリギリでした、すいません」とも書けないしなあ。
やばい。
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おにぎりと命の天秤はスリリング

▶ in Diary posted Sat 06 Oct 2007 / 12:38

今週はととっ…と3つくらいが入稿になってほっとして。
4月くらいからずーっと止まっていた仕事もようやく入稿のめどがついて、やれ嬉しや、やっと請求書が切れるぞ、と。
この3連休は少し遅れをとっていた仕事を取り戻すべく、今朝は6時に起床し、バスケットの試合であるカイを送り出し、試合の当番はシンに頼み、「さー、仕事じゃー!ファイトじゃー!」と張り切っていたら、見送ったはずのシンから電話。

「あのさぁ、昼メシ、買ってきてくんない?」

えーっ!なんでだよー!

「おにぎりでいいって言ってたじゃん!コンビニで買うって言ってたじゃん!家の前がコンビ二なのに、買って行ってないの?!」

「ウン。こっちで買うつもりだったんだけどさ、車いっぱいで、一度出したらもう停める場所なくなりそうなんだよね。」

そりゃそうだろうよ。市の大会なんだからさ。合併して広くなってんだよ。でも会場は一緒なんだからそりゃ一杯になるだろうさ。
んなもん、一度や二度の経験じゃなかろう?何やってんだよー!
飢えろ。一食くらい抜いても死なん!!!!

…と文句言ってもどうしようもないので、しかたなく『家の前のコンビ二』でカイとシン二人分のおにぎりを買って片道50分ほどを出発することに。
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へ?

▶ in Diary posted Mon 01 Oct 2007 / 20:32

季節の変わり目だからか何なのか、次男のカイが常に
「あそこが痛い、ここが痛い」
と、言います。
おまえはジーさんか、と突っ込むと「うるさいな」とふてくされます。

先週水曜日にポテトのスナック菓子を食べていて
「お母さんっ!歯が欠けた!」
ええっ!と仰天して口を覗くと、虫歯でぼろぼろになっていた乳歯の抜けかけていたものがスナック菓子にひっかかって欠けたらしい。
欠けただけではなく、抜けちゃいそうで抜けないという皮一枚状態で、下から永久歯がもう見えている。で、痛い痛いと泣く。すごく、すごく痛いらしい。
もうこれだけなんだから、指でつまんで「えいっ!」とひっぱったら取れそうだけどなあ、と思いつつ、欠けた時点で流血だらだらなので、バイキン入ったら怖いなと思ってやめておきました。

「そのうち抜けるから。」
と、自分が痛くないもんだから無責任に言いましたが、本人はこれでもうボクの人生は終わりだと言わんばかりに痛い痛いを連発しとりました。
でも、乳歯が抜けかけてますからと学校を休ませるわけにもいかないので、週末まで我慢せよと毎朝送り出したわたしは鬼の親でしょうか。
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