夜は早く寝ましょう

▶ in Diary posted Wed 28 Jan 2009 / 18:17

しばらく途方もなく忙しくて、ふと時計を見ると「げっ、2時じゃん!」というので慌てて薬を飲んだ、ということが数日続いたのですが、日付が変わる直前の「眠い眠い」を越えてしまうと、薬も効かないようで、数年前の夜昼逆転型体質に戻りそうになっています。
つまり、昼間にどよ〜〜んと眠い。
と、いうか、2時に寝て朝は普通に起きるんだから眠くて当たり前だぞよ。
弁当はちゃんと作っているのだぞよ。

午後になると、もう限界点を超えているので「ああ、ちょっと横にならせて…」とベッドに入ると、今はちょうど入試の時期のようで、早く帰宅してきた長男の友人たちが太い声で「お邪魔しまーす「お邪魔しまーす」「お邪魔しまーす」「お邪魔しまーす」…おいっ!何人来るんだっ!
……眠れない。

それでもやっぱりだめなので「横にならせて…」とまたふらふらとベッドに入ると、今度は次男の友人が「ピンポーン」。
「カイはまだ帰ってないよ。高校生の兄ちゃんたちと遊んでな」
しばらくしてまた「ピンポーン」
「カイはまだ帰ってないよ。高校生の兄ちゃんたちと遊んでな」
しばらくしてまた「ピンポーン」
「カイはまだ…(以下略)」

ふらふら…眠らせて…

「おばちゃーん、今何時ですかー?カイくんいつ帰って来ますかー?」
「知りませーん(心の中の言葉は『知らねえよ!』)」

ふらふら…うとうと

「ぴんぽーん」

むかっ…

…と、まあ、そういう地獄を味わうのですな。
そのうち、母はきっと暴れるぞ。

そうそう、カイが昨日また私に訴えてきました。
「お母さん、先生がぼくのことKYだって言う」

はー…
もう、勘弁してくれぃ。

それと、参観日ですけど、もらったプリントに「今は士農工商の身分制度は存在しなかった、ということで教科書からは全て削除されています」というくだりを読んで、「えっ、そうなんですか」と帰宅後慌てて情報収集したバカ母です。
親の言うことと先生の言うことが違うー、なんてことになっても困るじゃん。
いやー、みなさん、知ってました?
やっぱり知らなかったのはわたしだけ?
あらら、お恥ずかしい。

江戸時代の身分制度についてはまだまだ未解明な部分が多いそうですが、かの身分制度が教科書から削除されたのは、結局この言葉が差別意識を生むということからのようですね。

白土三平氏の「カムイ伝」を読んでみたらいいのに。
そんなことを考えたりもしたのだけれど。

今日は日付が変わるまでに寝るぞ!

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ぼくはイラストレーターになりたいです

▶ in Diary posted Fri 16 Jan 2009 / 22:28

ずーっと前世代の2G携帯電話を使っていたのですが、さすがに今にもこと切れそうになったので新しいのに替えました。
Softbankなので、「お父さんストラップ」がもらえて嬉しい。
喜んで携帯電話につけたら、重いです…お父さん。邪魔です。外します。

新しい携帯で何にびっくりしたって、送られてくる学校関係のお母さんたちからのメールが実は「ぴかぴか」「ぴろぴろ」「どげーん」というデコメールであったことを初めて知ったという…。
と、いうことは、わたしのレスは相当素っ気無い感じだったのでしょうね。
絵文字は全部吹っ飛んでますから。


ところで、今日はゴミの日だったので、朝は各部屋のゴミ回収。
で、子供部屋のゴミ箱の中からカイが学校からのプリントを一杯捨てていることが判明。
「ん、もう、またちゃんと出さないで…」
と、一枚一枚改めていたら、卒業文集に出すらしき原稿発見。
書き損じたもののようでしたが、好奇心に駆られてつい読んでしまった。

「ぼくは、しょうらいイラストレーターになりたいです。
まん画家にもなりたいです。
どうしてかというと、さいしょに買ってもらったまん画がギャグマンガで、とてもおもしろくて、こんなふうにたのしいお話をかいて、たくさんの人を楽しませることができるといいなと思ったからです。
ぼくのお母さんはイラストレーターです。
毎日、たくさんの(以下、未記入)」

嬉しいんだかなんだか分からないうちに「うぇ」という声が出てしまったその心境、分かってもらえるかなぁ…。

お母さんの話はどうでもいいから。
毎日、たくさんの、は、ないって。マジで。
つか、いいから、ほんとに。お母さんのことはどうでも。
勘弁して…。

まあ、もう既に遅しだと思いますが。

カイが本当にイラストレーターか漫画家になっているかどうかは、10年後くらいに分かるのでしょうか。
生きてるか、母。(ぇ?)

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映画三本

▶ in Diary posted Tue 06 Jan 2009 / 21:57

某所ではちょこっと書いたのですが、
お正月には何とか映画を観ようと思って5本ほど借りたんですよ。
結局、観れたのは3本だけでしたけれど。

一本目、フランク・ダラボン監督「ミスト」。(原作はスティーヴン・キング)

いい映画なんですけどね、「衝撃のラスト15分」は「やりきれなくてたまらない15分」でした。
ミステリーで泣く映画はこれくらいかもしれない。

二本目、「アイアム・レジェンド」。

ウィル・スミス主演に惹かれて期待していたら、ただのアンデッドバトル…。
もう少しヒューマンかかってるかと思ってた。
でも、ウィルス感染世代は一世代だけだろうから、うまくいけば1世紀以内には人類回復するのでは?という気もしないでもなし。
「レジェンドはここかい!」と最後吠えたのもまた事実。

三本目、次男と一緒に見たディズニーの「魔法にかけられて」。

これが一番「映画観たよなー」と思わせる映画だった…。
ジゼル役のエイミー・アダムスがとっても可愛い。
王子様のクレイジーさがたまらない。
でも、一番クレイジーなのは、ロバートの恋人だったナンシーだとわたしは思う。
でも、ナンシーがクレイジーじゃなきゃお話纏められないよな、と思ったり。

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