布団持って固まりました

▶ in Diary posted Wed 25 Mar 2009 / 21:53

姪が高校の寮を出て下宿住まいになるのですが、春休み前に退去しないといけないので布団だけを預かりに寮に取りに行くことに。

折りしも激しい雨。
何とか布団袋をテリオスキッドの後部座席にねじ込み(一瞬入るのか?と思った)、さあ、帰るぞ、と出発したら…道、間違えた。
家と全く逆方向に進んでいる。
あああ、このままではどんどん北上して日本海に行ってしまう…。
と、いうので、適当な場所でUターン。

やっと家にたどり着いたら(なんと予定より一時間もオーバーしていた…)、悲しいことにマンション下は引越し作業中。
つまり、エントランス前に車が停車できないわけです…。

仕方がないので自分の駐車場に車を停めて、後部座席から布団袋を引き摺り降ろし…降ろし…うっ…持ち上がらないっ…!布団が雨に濡れてしまうっ!必死になって持ち手を握り、持ち上げ…持ち上げ…持ち上がらないっっ!重いっ!!

どうも昔の真綿のお布団のようで、それが一組まるまる入っているので重過ぎて。
それでも命がけで「どああああっ!」と持ち上げたら、真正面からものすごい風で、足が一歩も踏み出せない。
布団袋の風抵抗が加わって余計に動けない。

ああ、もう万事窮す。

…それでも、結局運んだけど。
7階まで。
死ぬかと思った。

結局今日はそれで午前中が潰れてしまい、明日はカイを歯医者さんに。
あさっては頼まれ事で美術館の監視要員に。
し…仕事っ…

ところで、この布団袋、また来週には運ばないといけないらしい。
いやだぁぁぁぁ…!
うちは男手が3つもあるじゃないか!男どもが動けぃ!!

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がくし。

▶ in Diary posted Mon 23 Mar 2009 / 20:30

あなたは モウ 食べたのかしら

赤い 塩しゃけ おべんと入れて

小さな コロッケ ちょこちょこ詰めた

あなたは 午後から 遊びに行くと

うきうき 気分 だったわね


弁当食べろと言っただろうがっ!

何時に起きたと思ってんだ!


打ち合わせから戻って、作った弁当がそのまま手付かずに残っているのを見た時は、切なかったわ。
あの時代のフォークソング聞くよりも。
バカ次男。

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元気ならそれでよしと

▶ in Diary posted Sun 22 Mar 2009 / 23:31

卒業式の翌日は、次男のバスケのラストマッチでして、レクリエーションみたいなものなんですけど、久々に体育館詰めしたらくたびれ果てました。
カイ、小学校最後のシュートを打った。よしよし、よく頑張った。

この一週間前に6年生最後の飲み会がありまして、その翌日に部のお別れ会もあって、わたしはお酒は飲まないんですけど帰宅したのが午前1時でしたから、親子対抗のミニ試合なんて、死にかけてましたわよ。
1クォーターって5分ですよ。たった5分。
でも、5分間走り回ってご覧なせぇ。
普段走ることもないのに。地獄だから。死にそうになるから。
見てる分には勝手なこと言ってましたけど、子供らはすごいことやってたんだなあと思いますわ。

で、そんなこんなでグロッキーだったので、おおそうだ、カイに祖父ちゃんに電話をさせねばと思い出し。
案の定、祖父ちゃんは出ないので、カイは
「カイです。そつぎょーしました。だからかけました。それだけ」
と、言って電話を切ってました。
その後、これまた予想通り、祖父ちゃんから電話。
ほほほ、やっぱりな。
娘の声より孫の声。
んが、さすがに「小遣いチョーダイ」は言えなかったようだ。

祖父ちゃんはひたすら、毎日が忙しい忙しいと言いよります。
ずーっと家にいるだけなのに何が忙しいのかというと、掃除して洗濯してごはん何を食べようかと考えるのが大変で忙しいんだそうな。
祖父ちゃんは、もう祖父ちゃんだからなのか、祖母ちゃんがいなくなって何年もたつのに、なかなか家事に慣れないようです。
この祖父ちゃんの姿を見ると、我が家の男どもはもう少し早いうちに自立させるべきか、とふと思います。

それにしても、うちは確か二世代同居ではなかったか。
嫁はどうして祖父ちゃんのご飯を作ってあげないのだろう、という思いがよぎるけど、たぶん祖父ちゃんが「いらん!自分で作る!」とか言ってるんだと思う。
九州男児だからね、祖父ちゃんは。プライド高い。

「あったかくなったら、またそっちに行くから」
と、言う祖父ちゃん。
70過ぎて高速道路をぶいぶい走ってくる祖父ちゃんは怖い。高血圧だし。
「マークつけてよ。枯葉マーク」
「あれは、枯葉マークではない!それにな、法律が少し延期になってんねん。人権侵害や。馬鹿にすんな」
「頼むからやめてえな。来なくていいから。どうしてもっていうんならバスで来て」
「へーへー、また考えときまっさ」

憎まれ口叩くうちは元気な証拠。

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卒業式by焼肉饗宴

▶ in Diary posted Thu 19 Mar 2009 / 23:39

次男、小学校卒業式。
4月から中学生です。やれやれ。

長男の時はなかったのですが、今回は式のあと会食しましょうというのがあり、
それが「焼肉」だったので、
「昼から焼肉は嫌だああ!」とだいぶんごねたのですが、次男はテコでも譲らず結局同行するはめに。
「焼肉バイキング90分食べ放題」だったですかね…

お金払う限りは食べなきゃというので、肉以外のサラダとかから揚げとか煮物とか、そういうのをチョイスして食べてましたが、どんなに食べ放題と言われたって払った金額分以上を指定時間内に食べるというのは相当気合がいると思います。
育ち盛りならいざ知らず…。
わたしは決して小食なわけではないですが、一回に入る量が少なくてすぐにお腹が空くタイプなので、絶対的に不利です。
食べ放題バイキングは不利です!

あと、「食べられもしないのに皿を山盛りにして結局手をつけずに残してしまう」というのがどうしても許せません。
でも、あそこにも、ここにも、「食べないのにどうして持って来るんだ!」的皿ばっかりで、イライラするのです。

子供がアイスをすくってきて、テーブルに戻って一口食べるなり「これ、まずーい」「じゃあ、やめときなさい」が許せません。
食べようと思って自分で持って来たのなら責任持って食え!…と思うのは古いのか。

…と、いうので、他人の子が残したものを「もったいない」でつついているわたしもどうかと思いますが。

とりあえず総勢55人の阿鼻叫喚焼肉バイキングが終わりに近づき、その頃になって「さあ、次はボーリングに行こう!」の話題が出た時、次男を全力で阻止したことだけは確かです。
勘弁して欲しい。今日の仕事はまだ終わってないんですってば。

ええと、卒業式。
割とさらりと。
号泣なお母さんもおられましたが、ふたり目ともなると冷静なもんです。
次男には、お祖父ちゃんから卒業祝いが欲しければ自分で電話して、出なくてもおまえの声で留守録しておくようにと伝えました。
娘の声は祖父ちゃん完璧にスルーするけれど、孫ならきっと大丈夫。

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エスコートなのかいいや年寄りいたわりの図

▶ in Diary posted Sat 07 Mar 2009 / 22:47

お客さんのメーラーから2500通ほどのスパムメールをがしっと削除してさしあげて。
1000通ほど削除したところで半分気が遠くなってましたが。
スパムだけはメールアドレスを変更しない限りは完璧に弾くことは難しく、入ってきたらマメに削除するしかありません。
うちでも週に1000通近く来ています。多くはサーバ止めにしているので、メーラーまでたどり着いてくるやつは数通程度ですけれど。
お客さんの場合、数年で2500通だから少ないほうです。
「削除しましたよ」とお客さんに言ったら「うほ。」と仰いました。

さて、確定申告の準備がようやく終わって、あとはe-Taxに行くばかり。
というので少し休憩。
数日間「この土日で確定申告をやってしまわなければわたしは破滅だ」と思い、鬼のようにスケジュールをこなしてました。
途中で次男が「卒業メッセージを先生に書くんだって。親も」と言ってA5大の紙を持って来たときは卒倒しそうになりましたが。
子供だけでええがな。
なんで親まで。
学校にはいろいろお世話になりましたという気持ちはありますが、次男はよく登校拒否にならずに頑張った、と思えるような日々だったので、いまひとつ「感謝しろ、の押し付けはしないで欲しい」と思ったわたしは嫌な人間でしょうか…
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