忘れてしまえ。それがなにより

▶ in Diary posted Wed 04 Mar 2009 / 23:26

10代の頃に「水越けいこに似てるねえ」と言われて、「水越けいこ」って誰?と思っていたわたしですが、大人になってからは「安藤和津似ですよね」と言われ、今日はメガネをかけていたら「アンジェラ・アキかと思った」。

おっ…、ちょっと若返ったぞ!!

これからはメガネ女子でいくか?!

…それはともかく、メガネをかけていたのはは大学病院での目の検査の日だったからだったのです。

大学病院、いつから通ってるだろう…。
次男の部活動の役員をやってからだから、丸一年になったのかな。
視野欠損があるので、苦しい検査を乗り越えてずっと経過を見ていたのですが、欠損の進行がないのでどうやら緑内障ではない様子。
で、先生が仰るに、

「んー。やっぱり先天的に何かありそうなので、別の先生に検査を依頼します。まあ、緑内障じゃないということで、そうでない場合はボク、得意じゃないというか…」

最初は網膜色素変性ということだったですが、この一年は緑内障の経過でしたか。
で、また元に戻る、と?
来月また瞳孔開きっぱなの検査ですわい。
まじですかい。
また頭にいっぱい電極つけるんですかい。
ひぃぃぃぃ…

進行性でないなら、もう別にいいですわい、という感じなのですが。
生きたところであと半世紀もないし。(おい?)
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燃えないドッジボールはドッジボールではない

▶ in Diary posted Tue 03 Mar 2009 / 22:30

お客さんにこの日は不在ですと伝えるのも少し躊躇するほど多い、イベントの日々。
昨日はカイの小学校最後の参観日なので、それくらいは頑張って行って来ようと。
で、参観が終わったらスポーツレクリエーションです、と。
ふぇぇ…。疲労した体に鞭打つような。
何するんだと尋ねると、ドッジボールするんだとか。
もう、こうなったら腹をくくって暴れまくってくるしかない、と思いまして、朝からぐるんぐるん肩を回して、膝を曲げて屈伸運動までして挑みましたわ。
おばさん、何がとりえって背が高いことくらいしかとりえがないですから、上からボールを叩き落としてやるわい、泣くなよ、とか密かに鼻息を荒くしたりして。

で、ドッジボールしたんですけど、びっくりしたのは「何よこれ」というボールで。
赤ちゃんが遊ぶみたいなふにゅんふにゅんのボールで、当たっても痛くないし、投げるの大変だし。

こんなのドッジボールぢゃない!!

なんでこんな柔らかいボールを使ってるのとカイに聞くと、「んー、なんかねー、怪我するとかなんとか」

私らの子供の頃にドッジボールのボールが当たって大怪我くらった、なんていう子の記憶はないですが。

と、いうか、あのボールが男子から飛ばされて「どげぇぇん!」という衝撃が悔しくて、「うおおりゃああ!」と投げ返したらそれもまた簡単に受けられてまた悔しくて、という記憶とか、

「おい、女子守れや!」とかいう男の子バリケードでちょっと嬉しかったりとか、

過保護じゃないのか。これじゃあ、燃えないぞ。
ボールが当たったら痛いのだ、逃れるためにどうすればいいのか、突き指しないように受けるためにはどうすればいいのか、
それくらいの経験もできない体育の授業って、なんなんだ。

などと考えながら、あとのフリースロー大会でゴール一個決め、その後の尻尾取りと大縄跳びはただ見てるだけだったので、冷えて風邪ひいたらまずいと思って退散したのでありました。

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