引退

▶ in Diary posted Mon 13 Oct 2008 / 23:38

次男の最後の公式試合が終わりました。
市予選にベスト9以内に入らなかったので県大会に行くことができず、結果として6年生は引退、ということになったのです。
試合後の慰労会で、キャプテンだった子が初めて涙を見せたかな。
できれば勝って欲しかったけどなあ。
敗退してくれれば、このきつい生活からも解放されるというわたしの個人的な理由はあるにせよ。

わたしはあまりバスケットの専門知識がないのですけれど、今、何の指導をされているのかとか、ここでどういう動きをするべきなのか、とか、一年役員をしてずーっと体育館にいるとおぼろげながらでも分かってきます。
最初は名前も顔も分からなかった子供たちも覚えるし、それぞれの性格も見えてきます。
子供たちも当然わたしの顔を覚えて話しかけてきます。
可愛いですよ。
中には殴ったろかと思うくらい憎たらしい子もいますけど。(笑)
でも、まあそれが個性ですよね。
一年かかって、30数人いる子供たちの中で、今まで直接言葉を交わしたことのない子がにこっと笑ってこっちの目を見て話をしてくれる。
そんな他愛もないことが、良かったなあと思える思い出の欠片でもあります。
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