ヒーローは毎日来ない

▶ in Diary posted Sun 26 Oct 2008 / 21:53

幼稚園くらいの女の子が、たたた…と走ってきて、目の前で「べしゃっ!」と派手に転びました。
お母さんが振り向いて「大丈夫?」
泣くかな〜と思って見ていたら、彼女は泣きもせずひとこと。

「…ヤバイ」

ヤバイっすか…。
いや〜、思わず笑ったです。


ところで、先日次男カイのバスケチームは市予選は敗退しましたので県大会には進出できなくなり、6年生は引退なのですが、ローカル大会がまだ2つ残ってました。(オイ?)
土曜、日曜でそれも終わったんですが、4試合中3試合勝利、で、最後の試合に勝利というのは初めてじゃないですかね。
市予選に敗退してしまったので、せめてローカル大会だけでも「勝ち」を経験して最後の年を終えて欲しかったですが、良き結果であったと思います。

ところで、土曜日の初日の第一クォータからカイが出たので、親であるわたしはえらいビビったのであります。
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御礼

▶ in Diary posted Thu 23 Oct 2008 / 00:06

結局自分でほとんど見ることができなかった、INFOCUS AWARD 2008は、10月19日に終了しました。
19日間、延長されてたんですよね…。
そのインフォすらすっ飛ばしてしまいました。

サイトからはたくさんのコメントを送っていただきました。
心より感謝申し上げます。
また、Tシャツ買ってくださった皆さんも、アリガト、アリガトです。
どれだけ売れたか分からないんですけどね。
因みに、どれだけ売れても私の懐には一銭も入らないんですけどね。(^^;
自分のは自分でお金出して買うんです。

ところで、前に2回ぐねった足がまだ痛いです。
整骨院に行ったほうがいいんだろうなあ、と思いつつ、ひたすらマシンの前に座ってます。
あれからドトウの日々を送ってます。
体力の限界があって、坂道を小さい車輪のついた自転車で登ってるような気分です…。
たまーに昔描きかけてた絵とか小説とか掘り出して「うーん、続きやりたいなあ」とか思うけど、それやってしまうと頭の歯車が別のところにハマってしまうので我慢我慢…。

ともあれ御礼。
INFOCUS AWARD お世話になりました!

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引退

▶ in Diary posted Mon 13 Oct 2008 / 23:38

次男の最後の公式試合が終わりました。
市予選にベスト9以内に入らなかったので県大会に行くことができず、結果として6年生は引退、ということになったのです。
試合後の慰労会で、キャプテンだった子が初めて涙を見せたかな。
できれば勝って欲しかったけどなあ。
敗退してくれれば、このきつい生活からも解放されるというわたしの個人的な理由はあるにせよ。

わたしはあまりバスケットの専門知識がないのですけれど、今、何の指導をされているのかとか、ここでどういう動きをするべきなのか、とか、一年役員をしてずーっと体育館にいるとおぼろげながらでも分かってきます。
最初は名前も顔も分からなかった子供たちも覚えるし、それぞれの性格も見えてきます。
子供たちも当然わたしの顔を覚えて話しかけてきます。
可愛いですよ。
中には殴ったろかと思うくらい憎たらしい子もいますけど。(笑)
でも、まあそれが個性ですよね。
一年かかって、30数人いる子供たちの中で、今まで直接言葉を交わしたことのない子がにこっと笑ってこっちの目を見て話をしてくれる。
そんな他愛もないことが、良かったなあと思える思い出の欠片でもあります。
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2回ぐねってごらん、すごいから。

▶ in Diary posted Sat 11 Oct 2008 / 20:23

今日は次男のカイのバスケの市予選大会で、これにベスト9に入らないと県大会には出られません。
結果は惨敗、明日9位決定戦ですが、相当きつそうです。
明日は2試合あるのですが、1試合負けるとそこで6年生は終わり、引退、となります。
今んとこ、その可能性濃厚ですけども。

カイは「最後の試合だから出してもらえるかもしれない」と言ってましたが、わたしは「最後の大事な試合だからこそ出してもらえないと思え」と、息子の淡い期待を見事に握りつぶしてましたです。
カイを試合に出す気が監督にあるなら、ずっと練習見てきて、もっとゲームに出てるはずだし、別の指導を受けてるはずです。
カイは残念ですが、一番大事な時期にすぐにバテてしんどいとか何とか言っては体育館の隅っこで休んでましたから、一年の集大成みたいな場で起用してもらえるはずがないのです。
惨いようですが、それが現実ですね。

そういう惨いことを平気で言う親だからなのか何なのか、
わたくし負傷しましてですね、足を引き摺りながら観戦したのでございます。
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少年に埋もれる

▶ in Diary posted Thu 09 Oct 2008 / 19:53

10日の午前9時までに納品、という仕事が完了。
校正のレスポンスが2件、未提出2件13日中、も〜〜しわけな〜〜いお待ちくだされ〜〜…で待っていただいている仕事が4件…いや6件…いや7件…あ、違う8件…うああああ…

…ええい、こんなところで自分のスケジュールを確認してどうする。
それにしても待ってもらえる、というのはありがたやありがたや…

今日、長男が帰宅したと思ったら「お邪魔しまーす」「お邪魔しまーす」「お邪魔しまーす」、いったい何人いるのだ?と数えたら7人。
その後、次男が帰宅して、またもや「お邪魔しまーす」「お邪魔しまーす」で、ええええっ!何人来たのだ?と数えたらやっぱり7人。

玄関は少年たちの足の匂いを放つ靴で山盛りになり、窓を開けることのできない家中が少年たちの体臭でいっぱいになり、
子供部屋なんて6畳なんだから、14人の高校生と小学生が入りきるはずがなく、洗濯物を干せず迷路のようにいたるところに衣類がぶら下がったリビングにまで続々と進出し、寝室はおろか仕事場も危うし、という状態に。

何考えてんだ、おまえたちはっ!


ほんっと〜〜〜〜に、仕事場移転したいと思いました!!
あいつらは、締め切りまみれのアタシを殺す気だぞ。

来てしまったものを「とっとと帰れ!」と追い出してしまえない自分の気弱さが悲しい。
小学生はともかく、自分より身長の高い高校生7人は怖いぜよ。
まあ、顔を見るとまだあどけないですが。

居場所がなくて寝室にまで進出していた小学生の子供らが去ったあと、あとで畳もうと置いていた自分の下着類がベッドの上にそのまんまで、
それを見たときに一瞬くらりと眩暈がしましたぞよ。

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